このたび秋桜会では、「臨床歯科麻酔管理指導医」および「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士」の認定試験に合計8名が合格いたしました。
先に開催された愛媛会場では、ドクター1名、SAKURA・URUMA両院スタッフの計3名が受講し、認定を取得。
そして今回、広島での講習・試験には理事長をはじめ、SAKURA・URUMA両院のスタッフ5名が参加し、全員が無事に合格という嬉しい結果となりました。
目指すものは一つ、「患者さんにもっと安心して治療を受けてもらいたい」という想いです。
チームで学び合い、支え合いながら得たこの成果は、今後の診療の大きな力になると感じています。




講習では心肺蘇生(BLS)、誤嚥・窒息時の対応、酸素投与、注射器具の安全管理など、実践的な内容が数多く含まれていました。
現場でいざという時にどう動くかをシミュレーションしながら、真剣に取り組む時間は、私たちの意識と技術をより高める貴重な機会となりました。
不安や緊張もありましたが、チームで声を掛け合い、励まし合いながら臨んだ試験は筆記・実技ともに大変緊張感のあるもので、結果が届くまでは「大丈夫だったかな…」と不安な日々が続きました。
それだけに、全員合格の知らせを受けたときの喜びはひとしおでした。

講習後には理事長が代表理事講師の坂元彦太郎先生と記念写真を撮らせていただき、貴重な学びと出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。今回の資格取得はゴールではなく新たなスタートです。
秋桜会はこれからもチーム全体で知識と技術を磨き続け、患者さんに安心して通っていただける医院であり続けるよう努めてまいります。
