先日、SDA JAPAN代表竹内奏子先生による講演会『インフェクションコントロールに基づく口腔衛生指導』に、秋桜会の歯科衛生士8名で参加させていただきました。
竹内先生の長年のご経験に基づき、インフェクションコントロールが口腔内、そして全身の健康にとても大きな役割を果たしている事を具体的な症例を交えて分かりやすく解説してくださいました。今回の講演は、私たち歯科衛生士が「歯科衛生士としての常識や当たり前」を大きく変える内容で、日々の診療に直結するような多くの学びがありました。

また、患者さんとの関わり方や指導の際の言葉がけなど、日頃の歯周治療をより良くするためのヒントもたくさんいただき、歯科衛生士としてのやる気と自信につながる貴重な時間となりました。
講演後は、当院理事長の歯周病学の師匠でもある竹内先生と岡本先生とご一緒にお写真を撮らせていただきました。

また、受講した8名で感想や気づきを共有し合い、「こんな場面で生かせそう」「この伝え方、明日から使ってみよう」といった前向きな声が自然にあふれていました。
この学びを院内全体にも広げ、チーム全員でさらに質の高い歯周治療を提供していきたいと思います。
今後も、患者さんに安心して通っていただける医院を目指し、日々の診療に加え、こうした研修の機会も大切にしてまいります。