矯正歯科


ORTHODONTIC

歯並び改善のすすめ

口元はお顔のなかでももっとも関心の集まるところであり、あなたの笑顔が周囲の人々に与える印象に大きな役割を果たしています。

ですから、感じの良い容姿笑顔が個人の性格や職業上の成功を左右することがあります。

また、美味しく食事ができて、幸福感も健康もより向上します。

患者様が高い自尊心と自信に満ちあふれた笑顔で、将来の夢を自己実現をして頂く事が私たちさくら歯科クリニックにとって一番の願いですし、そのお手伝いが 出来ることは私達にとっても幸せなことです。

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矯正装置

3Dリンガル・3Dクアドへリックス


ワイヤー矯正

ブラケット矯正の前段階で使用する装置で、歯を抜かず、削らない矯正ができる装置です。歯の裏側に装着するため他人からは全く見えません。また顎の位置を正常な位置にもっていくという一番大切な治療を平行して行なうため、舌房や気道を広げることができ、歯並びだけではなく健康な口腔内を作り出していくことができます。

ブラケット矯正


ワイヤー矯正

歯の表面にブラケットと言われる装置を接着し、ブラケットの溝の中にワイヤーを通します。このワイヤーが元の形に戻る力を利用しながら歯並びを少しずつ正常化していきます。このブラケットには目立ちにくい透明のブラケットと、幾分治療の速いメタル(金属)ブラケットがあります。

主に3D装置終了後に用います。

取り外し式透明装置(インビザライン)


インビザライン

マウスピース矯正と呼ばれるもので、できるだけ長い時間マウスピースを入れているだけで、歯並びが治っていくものです。2〜3週間に一度型取りをして新しいものと交換していきます。装着していてもほとんど目立ちません。

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矯正歯科症例

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矯正治療(大人)

歯並びが悪いことで起こる症状


01

咬み合わせが悪くなりやすい

歯並びに影響されて、いわゆる「咬み合わせ」を狂わせる一番の原因となります。

02

顎関節症(アゴの病気)を起こしやすい

口が開きにくい、アゴの関節で音がする、口を開けた時に関節の周りが痛むなどの障害の原因になります。

03

不定愁訴が起きやすい

咬み合わせが悪くなることで、本来あるべき場所に顎がおさまることができず、身体に様々な不調(めまい、耳なり、しびれ、肩こり、腰痛、偏頭痛)を起こしやすくなります。

04

虫歯や歯周病になりやすい

歯に歯垢がたまりやすく、歯ブラシも届きにくくなります。歯垢は虫歯と歯周病の原因になります。

05

咀嚼障害が起きやすい

食べ物を十分に噛み砕くことができなくなり、栄養摂取の効率が悪くなり胃腸をこわす原因にもなります。

06

人に与える印象が変わってくる

歯並びの良し悪しによって、仕事や会合などのパーティーの席などで多くの人に会うときの相手に与える印象が変わります。アメリカなど諸外国では、歯並びはその人の生活習慣ともリンクされ、評価の対象ともなっています。

07

発音が正しくできない

奥歯を噛みしめて前が開く「開咬」の場合は、「サシスセソ」などの摩擦音を出しにくく、英語の場合などは特に大きな障害となります。

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RAMPAシステム

お子さまの歯並びが悪くなるのは、顎を中心とした顔の成長が不足していることが一番の原因です。

歯並びだけのことだけを考えて、見た目だけ綺麗になればいいとして矯正をしてしまうと、顎を小さくしてしまい、機能的、健康的に悪い影響が出ることさえあります。たとえば呼吸です。顎の発育が不十分で口の中の空間が狭いと、舌が後ろに下がってしまい、喉の気道が狭くなり呼吸ができなくなります。近年、問題とされている睡眠時無呼吸症候群は、そのことが原因で起こると言われています。


そこで当クリニックではRAMPA(ランパ)システムという、今までの矯正治療とはまったく違う画期的な治療方法を採用しています。この治療は顔面や顎の成長発育を自然に理想的な形に近づけることにより、健全な呼吸·咀嚼(咬むこと)·嚥下(飲みこみ)·発語などの口の中の機能を十分発揮できるようにすることを目的として、より健康な身体を目指すためのものです。治療にともない歯並びも良くなり、さらに気道を広げることで呼吸器系の疾病(たとえばぜん息など)をはじめ、様々な体調の改善が望めます。

顎周りの構造を表したイラスト

RAMPAシステムは、成長が盛んな4歳から10歳位までに開始するのが理想的で、その後少なくとも12歳位で臼歯が生えてきて安定するまでの間、経過を見ていきます。(12歳まで継続して装着するわけではありません。)10歳以上のお子様はその成長や症状に応じて判断しますのでご相談ください。

※顎顔面口腔育成研究会(JACG)

URL:http://www.d-jacg.org/index.html

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RAMPAシステム

ヘッドギア


お子さまの歯並びが悪くなるのは、顎を中心とした顔の成長が不足していることが一番の原因です。

歯並びだけのことだけを考えて、見た目だけ綺麗になればいいとして矯正をしてしまうと、顎を小さくしてしまい、機能的、健康的に悪い影響が出ることさえあります。たとえば呼吸です。顎の発育が不十分で口の中の空間が狭いと、舌が後ろに下がってしまい、喉の気道が狭くなり呼吸ができなくなります。近年、問題とされている睡眠時無呼吸症候群は、そのことが原因で起こると言われています。

小児矯正の機材
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ご相談から治療まで

1

<ご相談>

相談は無料で行っています。
お子様の歯並びや、ぜんそくやいびきなどの症状でお悩みならお気軽にご連絡ください。簡単な口腔内診査と顔貌や姿勢、舌の位置などを調べて現状を説明いたします。

診療受付の様子
2

<診査・診断>

治療を行う前にはレントゲン写真などの詳しい診査を行います。
気道の状態や、骨格のひずみなどをより詳しく見ていきます。必要に応じてセファロを行うこともあります。
診断料は5000円+消費税になります。(治療を開始する場合は、矯正費用から差し引きます)

診療ユニット
3

<カウンセリング>

診断用の資料(レントゲン写真・口腔内写真・顔貌写真・模型等)を作成してお子様の現状と治療方針をご説明します。
また、カウンセリング時にはこの治療の特徴や装置の取り扱いについて詳細に説明いたします。
RAMPA治療は歯科医師と患者さんだけでなく、ご家族(ご両親・祖父母)の協力も必要になります。
ぜひ、一緒にカウンセリングを受けてください。
この治療を行う目的をご家族全員に認識してもらい、お子様をサポートすることができれば、それだけ治療成果もしっかりとついてきます。

カウンセリングの風景
4

<治療開始>

治療開始時期を決めて、口腔内装置をセットしていきます。

治療の様子
5

<来院の間隔>

治療を開始してしばらくは1週間に1度のペースで来院してもらうことになります。
その後は、基本的に2週間に1度のペースですが、
使用する装置や、状態によっては臨機応変にしていきます。

田熊 啓弘のプロフィール写真

この記事の著者・監修者

理事長:田熊 啓弘

福岡、佐賀で勤務医経験後、沖縄にて(医)秋桜会さくら歯科クリニック・インプラントセンターを開業。2012年6月うるま市にて、ファーストデンタルクリニック、摂食・嚥下口腔リハビリセンターを開設

略歴

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